引越し業者を選ぶための道しるべ

コレだけは知っててほしい!引越し業者を選ぶ新基準

引越し業者を選ぶ新基準とは

引越しをするとき、どのように引越し会社を選びますか?

 

もちろん、安く引越し出来る事が一番ですが、あまり安すぎるのもちょっと・・・。
引越しなどをする事業者には、それなりの法律が整備されていて、誰でも簡単に出来るわけではありません。

 

少しでも引越し会社選びの参考になればと思い、3つのポイントとして簡単にまとめてみました。

 

 

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引越し業者を選ぶときは、許可番号および車両ナンバーを確認するべし!

 

引越し会社を選ぶには、その会社(事業者)が運送業の許可を国から受けているかどうか、まずはココから始まります。
「引越し」というのは運送業の中で引越しを専門に行う事業者で、必ず国の許可が必要になります。

 

簡単に、国で定められている運送業の内容を見てみましょう。

一般貨物自動車運送事業

いわゆる緑ナンバー(青ナンバーともいう)を付けた自動車による運送事業社をいいます。
一般貨物自動車運送業は、他人からの依頼により、有償で自動車を使用して貨物(荷物)を運ぶ事業です。
各地域の運輸支局で許可申請をして、国土交通大臣の認められた事業者に許可番号が交付されます。
手続きもさることながら、細かな法整備がされていて、車両数5台以上、社会保険への加入などある程度の規模がないと申請できません。しかも、試験まで受けなければいけないので、許可を受けるのはとても大変な事業です。

貨物軽自動車運送事業

こちらは黒ナンバーで、黒地に黄色の文字が入っています。
許可申請は、一般貨物自動車運送業と同じですが、車両数は1台からで良く、個人事業でも申請が可能です。
赤帽さんなどが、貨物軽自動車運送業では有名ですね。

貨物利用運送事業

こちらは、運送業と言っても自分で荷物を運ぶのではなく、荷物を運ぶ依頼を受けたら、別の業者に運送を委託する仲介業者のような事業者です。
もちろん、荷物の責任は負いますが、許可申請などの手続きは必要ありません。
引越し業者ではあまり見かけないと思います。

引越し業者に訪問見積もりをしてもらうとき、見積書には必ず許可番号の記載が義務付けられていますので、ちょっと覚えておいて確認するといいですよ!

ただし、軽トラックでの引越しは許可番号が交付されていませんので見積書にも記載がありません。軽トラックでの引越しの時は、車両ナンバーが黒ナンバーであることを確認するようにしてください。

 

『標準引越運送約款』を提示させるべし!

『標準引越運送約款』とは、引越し事業をするにあたり基本的なルールが記されており、引越し業者は見積もりの時に必ず提示しなければいけないことになっています。
“約款”って、細かい字がびっしりと書いてあるうえ、意味の分からない言葉もあって全部読んでいる人はいないと思いますが、一応は目を通すことをオススメします。
事業者の中には、独自の内容で許可を受けているところも有り、一様に全て同じというわけでは無いようです。

 

なぜ、『標準引越運送約款』が作られたのか。
簡単に言えば、引越し業者とお客とのトラブルを未然に防止するため国が作りました。

 

次に、その内容を簡単にまとめてみました

第一章 総則

約款の適用範囲が決められています。
引越し運送および附帯サービスに適用されます。

 

 

第二章 見積もり

見積もりは無料です。もちろん、訪問見積もりも無料で、内金や手付金等も請求できないようになっています。
訪問見積もりの時には、必ず「引越標準約款」を提示するように決められています。
引越しの二日前までに、引越し業者から見積書の内容について変更が無いか確認するよう指示されています。

 

 

第三章 運送の引受け

引越しの荷物は、引越し業者が全て運んでくれるわけではありません。
荷物の内容によっては、運ぶのを拒否できるものあります。
例えば、

  1. 現金、有価証券、貴金属などの携帯できる貴重品
  2. 火薬類などの危険品、荷物に影響を及ぼすような不潔なもの
  3. 動植物、ピアノ、美術品など特殊な管理を要するもの  など

ピアノや美術品など荷物の内容によっては、オプションで運んでくれるサービスもあります。

 

第四章 荷物の受取

荷物は依頼人が荷造りを行うことと決められています。パソコンやオーディオ機器などの配線もを外さなければいけません。しかし、相応の負担額を払うことにより引越し業者が行っても良いとされています。
洗濯機やコンロの配管など、外し方が分からない時などは遠慮なく来てくれたスタッフに聞いてみてください。
荷物についての疑問は、プロに聞くのが一番ですよ!

 

 

第五章 荷物の引渡し

遠方への引越しや、単身赴任などで荷物だけ先に送りたい時などは、荷物の受取を代理人が行っても良いとされています。ただし、その旨は引越し業者に必ず伝えるようにしましょう。
引越し業者も時間との闘いです。荷物が予定通り下ろせなければそれなりの損害を被ってしまうので、待機時間によっては追加費用を請求されます。余分な費用が掛からないように、しっかり予定を組みましょう。

 

 

第六章 指図

荷物を積んでもらったけど、運ばなくていいものまで積んでしまったり(運送の中止・返送)、荷物の内容によっては別の場所に下ろしてほしい(転送)など、要望がある時は必ず伝えるようにしましょう。
ただし、あまり無理な内容だと拒否されます。

 

 

第七章 事故

何かしらの事由で、予定通り荷物の運送が出来ない時は、引越し業者は必ず依頼人に報告する義務があります。
荷物の破損など事故の証明書が必要なときは、荷物の引渡し日から一年以内なら事故証明書を発行してもらえます。

 

 

第八章 運賃等

依頼人は引越し料金の支払いについて、見積もりの時に決められた方法で支払うように義務付けられています。
見積もりの内容と、実際の荷物の内容が違った場合、依頼人の責任であれば追加で費用がかかります。

 

簡単に言えば、「営業マンが荷物の分量を間違えてトラックに乗りきらなかったときは、引越し業者の責任なので追加で請求できませんよ!」っていうことです。

 

解約手数料や延期手数料について

引越しの日の前日 見積書に記載されている料金の10%
引越しの日の当日 見積書に記載されている料金の20%

第二章の「引越しの二日前までに見積もり内容の確認」が無ければ、解約手数料や延期手数料の請求は出来ないことになっています。

 

 

第九章 責任

こちらは荷物が壊れたりなどしたときの賠償について記載されています。
もし、引越し後に荷物が破損していたり、引越し先にキズが付いていたりしたときは、3カ月以内に通知しないといけません。

 

引越し後に、何か疑問があれば早めに連絡をするようにしましょう。

 

『標準引越運送約款』原文

 

 

あたりまえを、きちんと。『引越し安心マーク』

引越し安心マーク

引越し安心マークは、「公益社団法人 全日本トラック協会」が

平成26年度より【引越事業者優良認定制度】を創設し、安全・安心な引越しのサービスを提供できると認定された事業所に優良事業所の証として交付されるマークです。

 

平成26年度の認定事業者数は301事業者で、事業所数が1、739事業所となっています。

 

引越優良事業者(引越し安心マーク)についての相談はこちら

電話: 0120−109−855(フリーダイヤル)

受付: 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土日祝除く)

 

公益社団法人 全日本トラック協会

 

この制度は、まだまだ創設されたばかりで認知度も高くありませんが、制度の目的は明確で、

  1. 事業者の責任を明確にして、消費者が安心して引越しを任せられるようにすること
  2. 事業者が約款などの法令を尊守する意識をもっと高めるようにすること
  3. 引越しの時に起こる苦情やトラブルの防止

この3つが柱となっています。

 

優良事業者の証として交付されるマークですが、認定を受けるにはかなり厳しい審査があります。
審査基準として、

  1. 約款などの法令を尊守しているか
  2. 従業員の教育
  3. 広告の適正化
  4. 個人情報の取り扱い適正化 など

があります。

 

更に、一度認定されたら終わりではなく、認定の有効期間が3年と決められていますので、3年ごとに更新しなければいけません。
3年って長いように思いますが、他の資格とかからすると短い方だと思いますので、優良事業者を続けていくことって、かなり大変なことだと思います。

 

引越しって、同じ業者さんでもその時のスタッフによって印象がかなり変わると思います。口コミなんかを見ていると、それがよく分かりますね。
でも、この「引越し安心マーク」のある認定事業所であれば、しっかしとした教育を受けているのでサービスのレベルがある一定以上にはなっていると思います。そう考えれば、消費者にとっては分かりやすく安心できる制度だと思います。

 

これからの引越し業者選びは、
引越し費用一括見積りで業者を絞り、その中から引越し安心マークを交付された業者さんを選ぶようになってくるんじゃないでしょうか。

 

ここで引越しして良かった〜!!と思える引越し屋さんと出会えると嬉しいですね!!

 

地域別引越優良事業者一覧
北海道 北海道
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関東地方 茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県山梨県
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